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食道がんに使われる抗がん剤とは?

食道がんの治療のひとつに抗がん剤を投与する化学療法があります、現在、さまざまな抗がん剤が研究・開発され、認可されています。

抗がん剤の中には、がん細胞に画期的に効果を奏するものもあり、食道がんをはじめ、さまざまながんに対して、抗がん剤を用いた治療が行われています。

現在、抗がん剤の治療は、1種類の抗がん剤を使うのではなく、症状に応じて、何種類かも抗がん剤をあわせて投与するほうが、効果があるといわれています。

食道がんにはどのような抗がん剤が用いられているのでしょうか。

食道がんに効果があるといわれている抗がん剤は、フルオロウラシルとシスプラチンといわれて、この2種類の抗がん剤を併用して食道がんの治療を行っている病院が多いです。

フルオロウラシルは、食道がんをはじめとする消化器系のがんの治療に使われることが多い抗がん剤で、高い抗腫瘍効果があります。

フルオロウラシルの副作用としては、下痢や口内炎などのほか、発熱、脱毛、めまい、しびれなどがあり、腎機能や肝機能が低下することもあります。

また、シスプラチンは、プラチナ製剤であり、食道がんをはじめとして、さまざまながんの治療に効果がある抗がん剤で、現在日本で最も使用されている抗がん剤のひとつです。

シスプラチンは、食道がんをはじめ、さまざまながんの治療に高い効果を示す一方で、その副作用は強い抗がん剤といわれています。

シスプラチンの強い副作用として、吐き気や嘔吐、耳鳴りや難聴などの聴覚障害、腎機能障害などがあげられます。

現在、食道がんの抗がん剤治療には、このフルオロウラシルとシスプラチンを用い、ともにあらわれる副作用に対して、症状を緩和させる薬を投与しながら、治療を進めていきます。
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食道がんの症状はどういったもの?
食道がんは、食道の粘膜にできる偏平上皮がんと食道の腺上皮にできる腺がんに分けられます、日本人の食道がんの発症率のうち、偏平上皮がんが90%を占めるといわれています。

食道がんになったら、どういう治療をするの?
食道がんの治療は、症状の進行によって、異なります、大きく分けて、内視鏡治療、放射線治療、手術、抗がん剤治療があげられます。

食道がんの手術とは?
食道がんの手術は、食道がんの病巣がどこにあるかによって、手術の方法が変わってきます、食道がんは大きく、頸部食道がん、胸部食道がん、腹部食道がんの3つに分けられます。

食道がんにおける生存率
食道がんをはじめ、各種のがんで生存率という場合には、手術をしてから5年間の生存率のことを言うことが多いです。

食道がんにおける化学療法
初期症状がほとんどなく、なかなか早い段階での発見が難しい食道がんですが、食道がんの治療には、化学療法による効果が高いといわれています。

食道がんの再発の可能性は?
がんの治療や切除手術を受け、治療や手術後にはまったく見られなくなったがん細胞が、また、増殖し始めることを再発といいます。

食道がん患者の食事。普通に食事はできるの?
食道がんの手術を受けた場合、食道を切除する場合も多く、食べ物や飲み物をとる際に、かなり不自由を感じることになります。

食道がんの末期と診断されたら
食道がんの末期と診断された場合、どのような治療を受け、どのように過ごしたらいいでしょうか。

食道がんの転移、転移しやすい箇所はあるの?
日本人が発症する食道がんの約9割は、食道の粘膜の上皮に発生する扁平上皮がんであると言われています。


食道がんと抗がん剤

食道がんの治療には化学療法が有効であることは既に述べました。ここでは化学療法のうち、抗がん剤の治療について説明していきます。

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