Top >  食道がんの手術 >  食道がんの手術とは?

食道がんの手術とは?

食道がんの手術は、食道がんの病巣がどこにあるかによって、手術の方法が変わってきます、食道がんは大きく、頸部食道がん、胸部食道がん、腹部食道がんの3つに分けられます。
.
頸部食道がんとは、食道がんの病巣が、頸部にあるもののことを言いますが、頸部のみに病巣がある場合は、その頸部にある食道と周囲のリンパ節を切除し、患者の小腸の一部を移植して、遊離空腸再生手術を行います。

頸部食道がんで、食道がんの病巣が咽頭部に及んでいる場合には、咽頭部の切除を伴う手術も同時に行うため、声帯を除去することになり、患者の発声機能が失われてしまうことになります。

胸部食道がんとは、食道がんの病巣が、胸部にあるもののことを言います、胸部食道がんの場合は、胸部の食道とリンパ節を全部摘出する手術を行います。

胸部食道がんにより、胸部の食道を摘出した場合は、頸部食道と胃を結合させる手術が行われます、胃の上部を引っ張り上げ、食道と同じような管状に成形して、頸部食道と結合させます。

腹部食道がんとは、食道がんの病巣が、腹部にあるもののことを言い、腹部食道と胃の噴門部を切除して、胃と食道をつなげる手術を行います。

腹部食道がんの病巣の広がり具合によっては、胃を全部摘出することもあります。

食道がんの手術を行う前に、がん病巣が広範囲であったり、転移が認められたりする場合には、抗がん剤治療を行い、食道がんの病巣部を小さくしてから手術を行う場合も多いです。

また、食道がんの手術の場合は、がん病巣の切除だけではなく、たとえば頸部食道がんの遊離空腸再生手術などのように、再生手術も同時に行われるケースが多いです。
スポンサードリンク

その他食道がんの手術,頸部食道がん,胸部食道がん,腹部食道がん,リンパ節の情報

食道がんの症状はどういったもの?
食道がんは、食道の粘膜にできる偏平上皮がんと食道の腺上皮にできる腺がんに分けられます、日本人の食道がんの発症率のうち、偏平上皮がんが90%を占めるといわれています。

食道がんになったら、どういう治療をするの?
食道がんの治療は、症状の進行によって、異なります、大きく分けて、内視鏡治療、放射線治療、手術、抗がん剤治療があげられます。

食道がんにおける生存率
食道がんをはじめ、各種のがんで生存率という場合には、手術をしてから5年間の生存率のことを言うことが多いです。

食道がんにおける化学療法
初期症状がほとんどなく、なかなか早い段階での発見が難しい食道がんですが、食道がんの治療には、化学療法による効果が高いといわれています。

食道がんの再発の可能性は?
がんの治療や切除手術を受け、治療や手術後にはまったく見られなくなったがん細胞が、また、増殖し始めることを再発といいます。

食道がん患者の食事。普通に食事はできるの?
食道がんの手術を受けた場合、食道を切除する場合も多く、食べ物や飲み物をとる際に、かなり不自由を感じることになります。

食道がんの末期と診断されたら
食道がんの末期と診断された場合、どのような治療を受け、どのように過ごしたらいいでしょうか。

食道がんの転移、転移しやすい箇所はあるの?
日本人が発症する食道がんの約9割は、食道の粘膜の上皮に発生する扁平上皮がんであると言われています。

食道がんに使われる抗がん剤とは?
食道がんの治療のひとつに抗がん剤を投与する化学療法があります、現在、さまざまな抗がん剤が研究・開発され、認可されています。


食道がんの手術

食道がんは、その病巣が頚部、胸部、腹部のどこにあるかにより手術の方法が変わってきます。食道がんの手術の実際について見ていきましょう

関連エントリー

食道がんの手術とは?